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事務職と云う立場上、ご自宅にお伺いする機会と時間は限られていますが、それでもご自宅にお伺いし、お話をさせていただくと、ご本人やご家族がそこで過ごされてきた長い時間や個人の歴史を感じることができます。
― 私共の新入職員研修テキストの中に、「プロとは、その仕事や、態度で、相手を喜ばせることができる人です。」と云う一節があります。常に相手の立場に立ち、相手が何を望んでいるのかに思いを巡らせ、それを体現しようと云うものです。 ―
新入職員へ伝える、この私達ゆうの森の思いが、仮に少しでも皆様に伝わるなら、それぞれの長い時間や個人の歴史の中に、私共の存在をちょっぴり加えていただけるのかなと思います。そう云う存在になれるよう、職員一同一丸となって、一生懸命取り組んで行きたいと考えています。 |
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皆様より最初に、ご相談や御紹介を受けた時、「在宅医療」ついてのご説明やご案内をする度に、制度や費用の説明に終始し、「在宅で過ごす事の良さや、すばらしさをお伝えできなかったのではないか?」と思ってしまいます。
様々な患者様やそのご家族様にお会いできる機会に恵まれる事に感謝し、そのことを、「自宅で過ごそう」と考える方たちへの良きアドバイスとなるよう伝えることができたら・・・
まだまだ力不足ですが、努力していきたいと考えます。 |
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たんぽぽクリニックも開設して7年が過ぎ、ほんの少し時の厚みが出てきました。そんな中、以前かかわっていた方のご家族から「前にそちらにかかっていた○○ですが、今度はおばあちゃんをお願いしたくて…」と数年ぶりに連絡をいただくことがあります。たいへんうれしく、ありがたく思える瞬間です。私たちがやってきたことを本当に認めていただいている、今まで少しずつ積み上げてきたものが間違っていなかったんだと、改めて実感できるうれしい瞬間です。
これからも、一人でも多くの方に“ゆうの森があってよかった”と思っていただきたいし、そしてこうして、時の流れとともにつながり広がっていく確かなかかわりができればと思っています。私も微力ながらその一助となるようがんばります。 |
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| 自分や家族が病気になったときに病院へ行って、まず受付の対応によって癒されたり 逆に嫌な気持ちになったりします。そんな事を経験し、自分にできる役に立てる仕事は
と考えたとき、医療事務の仕事が一番に浮かびました。まだまだ満足なことはできていませんが、前者のような人に少しでも近づければと思っています。 |
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私の好きな言葉に「始まりはとても小さなもの」という言葉があります。
ゆうの森で働き始めた頃、在宅医療の良さがまだはっきりと分かっていませんでした。
しかし、月日を重ねるごとに 素敵な笑顔のお誕生日写真や、スタッフから聞く患者様宅でのお話などで、家族がそばにいることの温かさ、心の支え、そして「家」という居場所の安らぎが分かってきた気がします。
言葉のとおり、始まりはとても小さなものでしたが、ゆうの森の存在が今はとても大きなものになっています。
「今年も櫻を見ることができた・・・。よかったね」心に残っているご夫婦の会話です。
患者様が家族との思い出をたくさん作れるように、ご協力できたら嬉しいです。 |
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