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種類
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内容
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吸引器
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在宅用の電機式たん吸引器で、ご家族でも吸引できるように指導します。吸引器はレンタルもできますし、障害者認定等がある場合は、支給申請することも可能です。 |
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在宅酸素
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酸素の足りない状態を改善するために酸素吸入が必要となりますが、病院だけではなく自宅でも酸素濃縮器や酸素ボンベを使用し、酸素吸入を行うことができます。
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輸液ポンプ
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中心静脈栄養法などの点滴を在宅で行う場合に使います。点滴のルートが閉塞したり、気泡が出た時にアラームで警告したり、滴下量を正確にコントロールすることができます。 |
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経管栄養
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経口摂取が不可能あるいは不十分な患者に対し、胃ろうや食道ろうなどの体外から消化管内に通したチューブを用いて流動食を投与し、栄養を補給する方法です。在宅での管理方法の指導や助言を医師や看護師が行います。 |
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人工呼吸器
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在宅ではポータブル式人工呼吸器を使用することができます。 |
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膀胱留置
カテーテル
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尿道の閉塞や膀胱機能が正常に働かず、自身での排尿が不可能な場合に、膀胱にカテーテルを留置し排尿をする方法です。 |
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人工肛門
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何らかの理由で肛門からの排便が不可能となった場合に、腹部に便を排泄する為の排泄孔を造設することです。ストーマとも言います。 |
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気管カニューレ
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誤嚥など様々な理由で、気管切開をして呼吸管理を行う場合に挿入されるチューブです。管理方法の指導や助言を医師や看護師が行います。 |
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(1)痛みのコントロール方法について
癌以外の病気に伴う痛みに対しては消炎鎮痛薬などの麻薬ではない鎮痛薬が使われるのが普通です。しかし癌の痛みは強いため、それらの薬では十分鎮痛できないことも多く、癌の痛みに対しては麻薬がよく使われます。癌の疼痛治療法は世界保健機関(WHO)が世界的基準を定めており、全世界において同じ基準で疼痛治療が行われています。その基本的な原則のひとつに、痛みが出現した時にその痛みを取り除くのではなく、痛みの出現そのものを押さえ込むという考え方があります。つまり鎮痛薬は痛みが出た時に頓服のように使用するのではなく、痛みがなくても定期的に(1日何回と定めて)使用します。鎮痛薬によって痛みが常に消失した状態を作るのです。無痛の状態が途切れることなく継続するような、建築でいえば建物の基礎となるベース部分を築くのです。しかし治療はこれで終わりではありません。さらに第2段階の治療が準備されます。すなわちこのようなベースの状態をつくってもなお痛みが出現した時のために、臨時に使用できる薬をさらに用意します。(これをレスキュー・ドーズといいます。)
このような基本的な原則を守りながら、麻薬も含めて作用の弱い薬から強い薬へと痛みの状態を観察しながら薬を使い分けてゆきます。ただこの方法の主役を演じる麻薬は非常に作用効果に個人差があり、人によって有効量がバラバラです。したがって実際にその対象となる患者様それぞれに実際に薬を使っていただきながら有効量を定めます。他人のデータはまったく役に立たず、薬の量はまったくのオーダーメイドです。
原則的に薬は口からのんでいただくのが基本となりますが、経口薬のほかにも坐薬、貼り薬、注射薬、等様々な剤形の薬が開発されており、病状に合わせて使いやすいものが使われています。したがってまったく食事が摂れない患者様でも疼痛治療は可能です。またWHOの世界的基準を用いれば、病院・自宅の区別なく、安全に同じ治療が可能ですので、ご自宅で療養される患者様でも何ら問題はありません。

(2)麻薬の安全性について
麻薬にも他の薬と同様にいろいろな副作用があります。しかしそれぞれの副作用は、その副作用自体を治療する薬剤を組み合わせることでコントロールが可能です。また麻薬は中毒になる、廃人になる、寿命を縮める、等々根拠のまったくない迷信が取りざたされていますが、「医療用」で麻薬を使用する限りその心配はありません。
確かに無制限に麻薬を使用すれば害となるため、麻薬使用は社会的に規制されていますが、医師は自由に麻薬を処方できます。「医療用」つまり医師が使用をコントロールしてさえいれば麻薬は安全に、かつ有効に使用できるのです。現にアメリカでは日本の10倍以上の量の麻薬が医療用に使用されていますが、何の問題も起こっていません。日本でももっと積極的に「医療用」の麻薬を使って、患者様のために役立てるべきです。
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