たんぽぽコラム

フリートーク

著者:永井康徳

  

第14回 適切な訪問頻度とは?~Podcastでお届けします~


遅ればせながら、私もAIにはまっています。 きっかけはChatGPTだったのですが、そこからさまざまなアプリを試すようになりました。
最近特にはまっているのが「ノートブックLM」です。
自分の文章や雑誌原稿などをPDFで読み込ませると、自動でPodcast風に仕上げてくれます。これがとてもわかりやすく面白いので、いろいろ作っているところです。今回は、その中から「適切な訪問頻度とは?」というお話を皆さんにご紹介したいと思います。

多くの医療機関のホームページでは「訪問頻度」を「一律して月2回」などと記載されているのを見かけますが、落ち着いている方ならそれで問題ないと思います。しかし、看取り期の方や状態が悪化している方は、当然訪問回数が増えます。また、逆に月1回で十分な方もいます。医療従事者の都合で訪問回数を決めるのは、本来おかしな話です。

今回のPodcastは、「何を重視して訪問頻度を決めるべきか」ということを書いた文章をもとにしています。これをノートブックLMに読み込ませたところ、数分でポイントを押さえたわかりやすい音声に仕上げてくれました。

ひとつ難点を挙げると、私の名前「永井康徳(ながい やすのり)」を「ながい こうとく」と読み間違えるのです。また、「看取り(みとり)」を「かんとり」と読むこともあり、他のソフトでも同様の誤読がよくあります。修正しようとしても直らないこともあるのですが、それも含めてお聞きいただければと思います。

※Podcastは、以下の関連動画よりお聴きいただけます。

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