暑さ厳しい毎日が続いております。

「人を診る医療」の文章では涙が止まらない思いでした。
また、「なんも言えねぇ」では笑顔となり、「あら!笑っていたわい」と知らぬ間にひとり言を言ってました。

先生のお人柄を思い、人生の最後に先生のお話を夫に聞かせてやりたかったと、またしみじみと思います。
夫はお酒のみだったのに、病気のせいで飲ませてあげられずに、少しでも飲ませてあげたらよかったと
今でもずっと悔いが残っています。
先生にお会いしてお話しできていたら夫もどんなに喜び、私も納得して見送ることができたと思うばかりです。

先生の多くのお言葉通り、潔く黄泉(よみ)の国に旅立ちたいとしみじみ思うこの頃です。