今まであきらめていた医療にめぐり合えた

在宅医療エッセイ~本人の最善に向き合う!~を読ませていただきました。
一番驚いたのはこんなに患者とその家族を献身的に支えてくださるお医者様が近くにいらっしゃるということでした。在宅=家族の負担・不安(特にがんなど重い病の時)が大きく、本人がいくら家で過ごす事を望んでいても無理ではないのかとずっと思っておりました。

生まれた以上必ず死が訪れると理解してもしっかり向き合う事もなく、その時が来ても自分が望むいろいろな選択肢があり、それをできる限り可能になる様支えて頂くお医者様とスタッフの方がいてくださる事は何にも代えがたい幸せな事だと思いました。

時々テレビで見て知る事はありましたが、こんなに近くにいて下さるとは神様に感謝です。
先生をはじめ支えて下さっているスタッフの皆様のお忙しさは想像もできませんが、この松山の地で、別府町で、今まであきらめていた医療にめぐり合えた事は本当に有り難く心から感謝申し上げます。


匿名:在宅医療エッセイ読者の方より