四季録の読者様より

先生の四季録を何回も読み返しておりました。

10年前、夫は転倒により手も足も動かない状態となりましたが、本人は家に帰りたいと希望し、看護師さん、リハビリの先生のお陰で何とか自宅で生活ができました。
夫は約10年間愚痴も言わず辛抱しましたが、突然何も言わないで逝ってしまいました。
先生が言われていたように楽に苦しまずにまるで寝ているように逝ってしまったのです。

私は、四季録を読んでいたお陰で、慌てず夫を見送ることができて本当によかったと思っています。
また、先生の著書も読んでいたので、慌てることなく看護師さんに連絡でき、無事葬儀を終えることができました。本当にありがとうございました。
夫は幸せだったと思います。


(N様)