少子化や若年層の大都市圏隆流出等により、地方に限らず医療人材確保の困難化は著しいです。そういった現実の中、如何にして人材を確保するかは、組織の理念、ビジョン、取組みなどにより「働きたい」と思える魅力を有し、選ばれる組織になる必要があります。
もともと質の高い在宅医療が提供されているならば、組織のビジョンを改めて明確にし、また在宅医療に取り組むスタンスを明示するなど、組織の基盤を再構築することで、人材の確保しかも質の高い人材の確保を目指せるようにします。
次に、ビジョンを体現するために、日常の取組みや仕組みを再点検し、(例えば当方にて実践しているような)日常の申し送り等でスタンスを共有します。
属人的な対応を減らすための見える化を徹底し、チームビルディングにより協力体制を強化します。
また、ロイヤリティを高めるための様々な取組みを行うことなどにより、質が高く効率的な組織への体質改善を図ります。
ビジョンが整い、それを具現化するための日常の取組みが整い、より質の高いクリニックへの転換を果たしつつも、そのアピールが不十分であれば体質改善の効果も意味をなしません。
結局、人材確保の窮状から脱却できないこととなるので、具体的なアピールの方法、方策等を検討し、具体化させます。