在宅医療フロンティア プロジェクト2040

─質の高い人生の結び方があたりまえの日本に変えていく社会インフラ創造プロジェクト─

「在宅医療フロンティア プロジェクト2040」 始動。
桜十字グループ ✕ ゆうの森、日本発の世界モデルを目指して─
これからの看取りのあり方を全国へ。

ゆうの森 ✕ 桜十字=在宅医療フロンティア

はじめに
私達は、昨年開設25周年を迎えました。在宅医療の世界に少し早くから身を置いたこともあり、例えばリーダーが齢を重ねることや後継者の問題など、必然的に将来への不安や課題は最も早くに訪れました。
その課題に私たちがどう向き合い、どう解決しようとしているのかをお話しすれば、ご自身のクリニックにおいても、今、あるいはこの先感じられるであろう将来への不安や行き先に何らかのヒントとなり、不安の解消や課題の解決への道案内になるかもしれません。

INDEX ※ クリックで各項目に移動します

01.まず、なぜグループインしたか
02.なぜ、桜十字グループなのか
03.私たちの「在宅医療発展に寄与したい」の原点
04.在宅医療発展のために私たちが取り組んできたこと
05.今、何をしようとしているのか
06.具体的に行うこと

ご自身のクリニックにおいても、今、あるいはこの先感じられるかもしれない将来への不安や行き先に何らかのヒントが欲しいと考えられた方、また新規の開業に意欲をお持ちの方、 ご相談は、桜十字グループ在宅医療推進室(医療法人ゆうの森 内)まで。


 ※いずれも別ページでフォームが開きます。
※ 土日・祝日を除く5日以内に、担当者よりお返事を差し上げます。メールが届かない場合、迷惑メールフォルダに振り分けられていないか等、ご確認をお願いします。

               

関連のお知らせ

 

■ 桜十字グループとゆうの森 戦略的統合のお知らせ
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わたしたちが伝えたいこと

01.まず、なぜグループインしたか
2000年の開業以来25年が経ち、懸命に走り続けてきた「たんぽぽクリニック」ですが、今は既に第3コーナーを回って、バックストレートを走っていることに気付きました。
永井の在宅医療に対する思いを体現するべく様々な活動を行い、全力で走ってきた私たちのエンジンはややオーバーワーク気味で出力の低下は避けられず、このままでは2周目を走るのは難しいと思うようになりました。

よく企業30年説ということが言われますが、それを打破するには、今こそリノベーションを行い、エンジンを積み替え、新たな力を得て、2周目に向かわなければならないと考えました。
そして、2周目にすべきことは、組織の継続的成長・発展を目指すことは勿論ながら、これまで培ってきた質の高い在宅医療を広く拡げる活動をしなければならないと感じたのです。

そのためには、私達の力だけでは限界があり、どこか確固とした経営基盤を有し、全国ネットワークのある組織と力を合わせる必要があると考えたのです。
02.なぜ、桜十字グループなのか
2020年に桜十字グループで作られた資料を目にしました。病院を中心としたグループでもあるのに、そこには「キュアからケアへ」「直すから支えるへ」「医療の質から生活の質へ」「疾病をみるから人をみるへ」「生きるを満たす生活支援」などの言葉が挙げられており、まさに自分たちの考えと全く同じであることに大きな驚きを感じました。

同じ考え方のもと、25年の実践知を「タテの糸」に、経営基盤と全国ネットワークを「ヨコの糸」として編み上げることができれば、質の高い在宅医療を全国に広げ、持続可能な社会インフラへと導けるのではないか、その挑戦が出来るのではないかと考えました。
03.私たちの「在宅医療発展に寄与したい」の原点
たんぽぽクリニックは、理事長の永井が2000年に開業、当時はまだ「在宅医療」という言葉すら珍しがられる時代で、訪問診療を主体とした医療機関は世にほとんどなく、当然、在宅で療養できると考える患者や医療機関は全くなく、患者集めにも大きく苦労していました。

毎日毎日、病院の担当者らしき人(まだどの病院にも連携室はない時代でした)や始まったばかりの介護保険制度のケアマネジャーさん達を訪問し、他に例のない在宅医療専門の診療所について、なんとか知って貰い、そして対象となる患者さんの紹介を得ようと孤軍奮闘していました。
ただ、よく素性もわからない営業マン風の事務長の突然の訪問と説明で、前例のないスタイルの医療機関に簡単に患者さんを紹介してもらえる訳もなく、当初は肝心の患者集めに窮していました。

そんな折、知り合いの方から声を掛けられ、ある会合(難病患者さんの家族の会と言われていましたが、20人ほどの小さな集まりでした。)で永井が話をする機会を得ました。
1時間程度話をし、最後に会場に向けて「何か質問はないですか?」と投げ掛けたところ、突然一人の男性が「ハイッ!」と大きな声と共に立ち上がり、いきなり「先生...、私の街にはいつ出て来てもらえるのですかー!!」とまるで叫ぶように言われたのです。
そして続けて、「私のような病気の者は、普段の受診も大変な思いをして病院に通っています、まして夜や休みの日はとても大きな不安を抱えて生きています。だから、先生のように、家まで診にきてくれて、そして夜でも休みでも連絡がついて、往診もしてくれる...。そんな医療機関を待ち望んでるんですー。」と言われたのです。

患者集めに苦しんでいたので、まるで励まされたように思え、そしてその時初めて、私達のような医療のスタイルを待っている人達がいるんだと実感したのでした。

その男性は今日の会合に隣県から来たと言われていました。ですので私たちが直接その方の診療に伺うことは出来ません。ただ、今は誰もやっていない在宅医療ですが、これから私たちが頑張って、在宅医療の扉を開いていく(少しオーバーですが、その位の気概でやろうと理事長と励ましあいました)ことが出来れば、いつかその人のもとにも在宅医療が届く日が来る、そう思ったのです。

開業したてのクリニックでしたが、クリニックが成長・発展すること(それはそこに働く職員の幸せにも繋がる訳ですから)もとても大切だが、同時に在宅医療そのものの発展にもなんとか力を尽くしていきたいと考えるようになりました。それこそが私たちが誰もやっていない「在宅医療」に専門クリニックとして関わったことの意義ではないかと思いました。
04.在宅医療発展のために私たちが取り組んできたこと
タイトルをクリックすると、別ページで詳細をご覧いただけます。
05.今、何をしようとしているのか
質の高い在宅医療の提供を行っていながら、医師の複数体制が構築出来ず、疲弊する在宅医療クリニックは数多くあり、医師・スタッフの確保と負担軽減、経営・運営の基盤強化あるいは医療提供の質の向上等々を望みつつも、長らく実現出来ない医療機関は珍しくありません。

軽装備での開業が可能なため、爆発的に「在宅医療を主体とする診療所」が増加しましたが、その歴史は浅く、十分な運営ノウハウを有し確実に成長を遂げているところはそう多くないと推察されます。

グループ化を図っている既存の在宅医療グループにおいても、中にはその拡大のスピードと質の向上のスピードがマッチしていないところもあるのではないでしょうか。
必然的に、質の高い在宅医療を提供するグループの出現が望まれ、当方の存在が、そのグループ化の呼び水となり、またその形成における役割の一翼を担いたいと考えています。
06.具体的に行うこと
質の高い在宅医療のノウハウを「心・技・体」の三位一体モデルに。
悩みを抱える在宅医療のクリニックや医療者の支援事業を全国で展開してまいります。

プレスリリース『「人生の結び」を支える、心・技・体の三位一体モデル』を読む

具体的な支援例をご紹介いたします。
まずはビジョンの再構築、それを浸透する日常の仕組み作りなど、現状の見直しを実施。
他にも職員の教育・研修、医療事務や事務業務等々のバックアップにより、さらなる成長・発展を目指し、より質の高い在宅医療クリニックグループの創出を共に手を取り合って進めてまいります。

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