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今回は経営母体が医療機関ではない場合の訪看開設・経営についてお話ししたいとと思います。住民が高齢化し、地域包括ケアシステムが推進される今、訪問看護のニーズは大きく、成長が期待される分野であり、開設のハードルも比較的低いです。 しかし、事業を継続させることは難しく、私の知人にも独立開業した看護師が何人かいますが、そのほとんどが数年で廃業しました。訪看の運営は在宅専門クリニックと似ている部分が多く、私もいくつもの失敗を乗り越えてきたのでわかりますが、廃業に至った訪看には共通点があるようです。訪看、そして在宅クリニック運営成否のポイントはフェーズによって異なりますが、まずは開業前後に最低限やっておくべきことを5つに絞って説明します。
第15回 訪問看護師VS診療所看護師
第14回 中途採用者への入職者研修って、どうすればいいんですかっ!?
第13回 採用試験の時、面接で見極めるには?
第12回 患者さんに医療費が高い!と言われたらどうしますか?
第11回 在宅療養なんでも相談室の意義
第10回 困難事例にどう対応するか?
第9回 在宅クリニックを開業前に考えておきたいこと
第8回 在宅医療の5つの呪文
第7回 目指すのはDr.コトーか?
第6回 職員に理念を伝える方法
第5回 適切な訪問頻度は?
第4回 24時間対応の工夫
第3回 在宅医療の利用者を増やす方法
第2回 在宅専門クリニックが『有床診療所』をつくった理由
第1回 訪問診療に同行者って必要?
おうちでの看取り
在宅医療の質を高める
在宅クリニック運営のノウハウ
在宅医療の制度の知識
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