見学・研修の感想

ゆうの森で学んだこと・感じたこと

2019年

日時 2019年1月15日(火)~1月16日(水)

特定医療法人長生会 大井田病院の皆様

見学後の感想

卒後、主に急性期病院で勤務してきましたが、「患者に最期まで寄り添う医療」として在宅医を志しておりました。自らの診療の幅、スキルが広がれば、在宅でのQOL向上の来院(病院受診)の手間を省かせてあげることができるのではないかと、ここ1年は在宅で役立てられそうな手技のトレーニングを行ってきました。
検査に関しても、在宅で行える範囲が広がれば、客観的所見を交えながら体調管理ができる…と考えておりましたが、永井先生から"doingではなくbeing""患者本位の医療を"とお話しを受け、自分の考えは在宅医療の本質からズレたベクトルを持っていたのではないかと衝撃を受けました。
食べられなくなった時の選択肢提示や終末期における点滴等、頭ではわかっていても、それを噛み砕いて、本人や家族に十分伝わるような言い回しができていただろうか?医学で線引きをして楽しみを取り上げていなかっただろうか?と、今までの自分の姿勢を思い起こし、多々反省しました。
患者本位の医療は、多くの病院が理念として掲げる文言かと思いますが、ここまで徹底して職員一丸となって実践している場は希有ではないでしょうか。皆が本気だからこその衝突もあるのかもしれませんが、自分たちがクレドに沿って、患者のためを思って仕事をしているという自負や誇りのようなものを感じさせて頂きました。

2018年

日時 2018年12月19日(水)

広島市議会議員・山路英男先生、太田川病院の皆様

見学後の感想

◆「やりたい人にやってほしい」、この言葉の意味が良くわかりました。永井先生の熱い思いをそのまま受け止めて、本当に在宅医療をやりたいと思って集まってこられたのだと感じました。それは、「在宅医療の質=理念(熱い思い)・システム(ノウハウ)・人財(制度の知識)に通じていると実感します。とても暖かくて力強い組織だと思いました。
◆患者さんの意思を優先するために、複数のDrを編成し、長続きできる仕組みを考えることは患者・家族も途中で投げ出されない強い安心感であると思います。Drからこの考え方になればチーム全体のモチベーションアップに繋がると感じました。

日時 2018年12月10日(月)

豊田地域医療センターの皆様

見学後の感想

◆医師を始め、全職種が朝のミーティングに参加しており、この時間をとても大切に捉えていることが体感できた。
◆高いホスピタリティーを感じました。一番驚いたのは、マニュアルが存在せず、苦節18年、色々ぶつかり合いながら現在の状態を作ったという点でしたが、そこで重要なのはクレドをしっかり作り込むことがいかに大切なことなのか痛感しました。
◆願い叶え隊やエンタメ科も、準備はほぼサービスでやっていることが多いようでしたが、そこを誰も嫌がらず、患者様のためにと目標達成まで、みんなの気持ちがブレずにまっすぐなのが素敵でした。

日時 2018年10月15日(月)

いちき串木野市医師会の皆様

見学後の感想

◆クリニックに入った瞬間に笑顔で出迎えて頂きました。かなり緊張していましたので、その笑顔と言葉にまず気持ちが和らぎました。 クレドをスタッフ全員で唱和し、理念やベクトルを共有すること、皆で目指す方向を同じにすることをしっかり実践されているのだと実感しました。
◆研修を聞きながら、こんなにポロポロ泣いたのは初めてのことです。ホームページ等で拝見していた言葉や話の一つ一つが、永井先生自身のリアルな声、言葉で伝わった時、自然と涙が溢れてきていました。
◆スタッフ全員、やらされて行動しているのではなく全てのことを共有し、自ら、しかも楽しみながら仕事をされている姿に素晴らしさを感じました。

日時 2018年7月24日(火)

医療法人前田会 前田病院の皆様

見学後の感想

◆"食"といえば、私達が普段あたり前のように行っていることですが、そのあたり前のことができない辛さを日々患者様は感じていることを改めて実感しました。 職種の枠にとらわれず、患者様のために何ができるのかという気持ちを常にもって行動ができればと考えています。
◆職員の皆様の挨拶、接遇は大変心地よく、素晴らしいものでした。私たちも見習い、当院でも周知・徹底できるよう取り組むべきだと思いました。
◆朝の多職種間でのカンファレンスで、職種を越えた意見交換がなされていた事にも驚きました。内部の人間関係ではなく、患者さんを中心とした形が見えました。

日時 2018年6月18日(月)

医療法人 心の郷 穂波の郷クリニックの皆様

見学後の感想

訪問診療同行では、医師が看護師さんと共に情報共有し、病状のゆくえや薬の効果、処方についても素早く連携し、町の活動も把握し、ご家族の不安にも耳を傾けていらっしゃいました。
人生や暮らし全体もよくご存じで、すっかりご親戚のような信頼関係と、先生の温かさを感じました。地域に根差した医療を強く感じました。 また、専務理事の木原さんには、これまでの組織作りや困難事例の対応策、情報共有を通じてスタッフがスムーズに活動できるようにする沢山の工夫を伺いました。
在宅医療とケアする人を支える仕組みである「1つの命を看取ることを支えていく専門職のチーム力」があり、日々前向きに取り組み、「縁の下の力持ち」のMSWや事務の存在も大きいと思いました。

日時 2018年6月13日(水)

医療法人 仁和会 カナザキ歯科の皆様

見学後の感想

朝の全体ミーティングでは多職種のチームで俵津診療所とWeb会議を行い、患者様の情報の共有や方針の統一を行っているのを目の当たりにし、いきなり驚かされることばかりでした。 訪問診療同行では、どこのお家に行かせていただいても、義歯が合わないなど歯科治療介入の必要性を感じました。また、交流して診療に同行させていただくことで、それぞれの職種の気付きが増え、医療の質が向上し、サポートしやすい環境が整えられると感じ、これから多職種での交流を増やしていきたいなと思いました。 そして、患者の立場に立った医療が重要だということに感銘を受けました。
私自身も以前は義歯の作製を行ったあと、実際にその義歯が使われて食事ができているのか確認ができず、こちらの義務としての医療で終わることもよくあったように思います。 義歯が全く使われていないという現実を目の当たりにすることも多くありました。 これからはBeingでの医療を心がけて行うようにしようと実感させていただきました。 永井理事長はじめ、スタッフの皆様、患者様、本当にありがとうございました。

日時 2018年5月30日(水)

医療法人前田会 前田病院の皆様

見学後の感想

本当に貴重な体験をさせて頂き、「医療者の前に一人の人間」、「ダメではなく、いいですよと答えれる」、「幸せになるためにの詩」、たくさんの言葉が胸にささりました。
また、ゆうの森の職員の方々の笑顔や仕事に対する思いをきき、私自身も誇りに思える仕事をしていきたいと思いました。

日時 2018年4月

東京大学医学部付属病院 M様

研修日程を終えて

なぜ医師になろうと思ったのですか?

両親が歯科医で、患者さんから感謝されている姿をよく目にしていました。 患者さんがいるそういった生活が間近に感じられるような環境で育ったため、自然と患者さんと関わるような職業を目指していました。

なぜ研修に「在宅医療」を選択しましたか?

今現在、大学病院に在籍していますが、大学での医療から在宅医療またはその逆という形で医療の継続をしていく患者様を多く目にします。 しかし、実際退院された患者様がどのような医療を受けているのかを知る機会はなく、興味を持っていたため。

研修中に学びたいこと、やってみたいこと(目標)を教えてください

在宅医療ではどこからどこまでの医療を提供しているのかを知りたいです。 また、患者さんやそのご家族とどういった会話をされているのか、意識すべきことや方法論などがあれば、学びたいと思っています。

日時 2018年3月9日(金)

医療法人社団 焔 やまと診療所の皆様

見学後の感想

◆成功の反対は失敗ではなく諦めること。成功も失敗も理想を目指した結果なのだからという言葉があるが、それを体現している姿を見た訪問だった。
◆「やり続けている」強さが、たんぽぽにはあるのだと思った。 違和感を感じたり、失敗をしたら、そこから立ち上がり改善策を考える。 目的を達成するためにやり続ける強さを学んだ。 日々の業務に追われた時、迷った時に、視線を上げる仕組みがあるのだと思った。
◆クレドの表紙にある「こころのめざすところへ」という言葉の通り、一人の人間として、まさにこの仕事に誇りをもって仕事に向き合うためには、「なぜここで仕事をしているのか」が、自分自身の「こころのめざすところ」とつながっていることを感じることが大切だと感じました。

日時 2018年1月17日(水)

医療法人 純伸会 矢ケ部医院の皆様

見学後の感想

◆kintoneを利用しての朝礼は、その場で伝えたい事だけを簡略的に説明して、詳細についてはkintoneを実際に見て確認できるので、情報の一元管理という面では素晴らしいなと感じました。情報を全員で共有することができ、情報の偏りを無くすことができるので、ICTを使った医療活動はより良い医療を築く上で大事なことなのだと思いました。
◆いつでもどこでも情報が閲覧できる情報共有システムの便利性、またデータを数値化することで全職員が現状況を把握することによりモチベーションに繋げることができる。また、感覚ではなく数値として管理をし、大きな意思決定の方向性の情報として使用することができるのもICTの活用が大きな役割を担っていると感じました。