ICTの活用
ゆうの森では、医師をはじめとした多くの専門職が100名近く働いており、患者様・ご利用者様の情報を効率的に共有するために、電子カルテ(セコム医療システム)、グループウェア(サイボウズ社「キントーン」)等のITツールを積極的に活用しています。
産休・育休、子育て支援策、介護休業制度
最長3年間の産前・産後休業や育児休業制度、短時間勤務制度といった子育て支援策、あるいは介護休業制度等、特に女性職員が安心して仕事に取り組むことが出来る環境整備に努めています。 実際に多くの女性職員がこれらの制度を利用しており、最近では男性職員の利用も増えています。
有給休暇制度に加え、夏期休暇、年末年始休暇等を設けリフレッシュできるようにしています。特に夏休みは休日を含め1週間から10日間程度取得可能な有休消化制度を設けています。
新入職員研修
入職後、ゆうの森のことをより深く理解していただくために新入職員研修を行います。 法人の理念研修や業務研修、同行研修等、在宅医療の現場が初めての方でも安心して業務が行えるよう、多職種の役割やその訪問サービスの様子を知っていただきます。
全国在宅医療テスト
ゆうの森が毎年主催している、在宅医療を取り巻く制度や報酬算定の仕組みについて理解、知識を深めるための試験です。創立時から実施しており、現在では在宅医療に携わる医師や看護師、ケアマネジャーや医療事務等、全国から2000人以上の方が受験されます。職員も全員受験し、成績優秀者は表彰します。
自己評価制度
毎年自己評価ならびに管理者面談を行い、自身の業務を客観的に見直したり次年度の目標設定を行う機会を設けています。同時に人事評価を実施し、昇給や賞与の客観的な参考資料を作成します。
クレド
ゆうの森の理念や行動指針をまとめた冊子(クレド)を全職員に配布しています。 意思決定における行動基準や価値観、組織が進むべき方向性を共有することが、結果的に患者様・ご利用者様へのより良いケアに繋がっていくと考えています。